ダンパー加工

っと言ってもRC用です(^^;
今回はMTX3のダンパー加工を行いました。

1)オリフィス穴のテーパー化
2)リバウンドスプリング追加
以上2点

■RCのダンパー
実車と原理は変わらずスプリングの動作に制限(阻害?)しストローク速度に変化を与えます。
今回のダンパー
・ストローク 約8.0mm
・オリフィス穴 x1
1Gでのダンパーストロークは約2.6mm、オリフィス穴が1っのタイプ(F)を選択したのは加工後の変化をわかりやすいかと判断したため。
dcp_5318
分解したダンパーと追加予定のスプリング
関係ありませんがサスの説明で柔らかい・硬い(SOFT/HARD)など表現がありますが速度での表現(SLOW/FAST)の方が理解し易いように思います。

■オリフィス穴のテーパー化
テーパー化はエアガンのバレルチューンと同じ理屈。
穴のサイズは1・2穴共に1mm径(肉厚も約1mm)サイズが小さいのホビー用万力で固定しドリルを使います。
ドリル2.0mmを使いましたが1.5mmでも良かったカモ?
dcp_5322
手元にRC用ダンパーオイルが無かったのでバイクの#20を代用(^_^)RCのダンパーオイルは#400~#600の粘度なのでゲル状でドロリ濃厚。

今回の作業は写真が少ない…トホホ
リバウンドスプリングは固定方法を試しているので次回(^o^)/

RC加工はバイクチューンよりPCチューンに近く感じます、私がRC・PCはピーク性能が重要だと思っているからカナ?


コメント

eto さんのコメント…
お!例のダンパーですね。
RCダンパーは、確かにストローク量は少なく、急激にパワーがかかった時の
受け流しぐらいの役目なのでしょうか?
やまちゃんが、たけぞぉチューンはフィーリングは良かったと言って
いましたんで、今度試させてくださいね。(^.^)
たけぞぉ さんのコメント…
etoさま
返信遅れてスミマセン(^^;
>お!例のダンパーですね。
先日はお世話になりましたm(_ _)m
昨日からバラして確認しているトコロですが思った以上にダンパーが抜けてて驚きます(目立ったオイル漏れも見つからないのに)メンテナンス頻度が高い部品なのかしら?
前回の走行で問題だったアクセルオフ時の挙動は対処出来そうなので楽しみです♪それにXR250のFサスを見てからスプリングのマルチレート化もアリなのかな?とか考えています。
あと遠心クラッチもテーマかもしれないですね~奥が深い

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